前穂高岳 四峰正面壁

いったいどれだけの汗を流しただろうか。
本当に暑い、そしてアツい二日間でした!

初日:上高地〜奥又白池〜四峰正面壁松高ルート〜5・6のコル〜涸沢
2日目:涸沢〜5・6のコル〜奥又白谷〜四峰正面壁北条新村ルート〜北尾根〜前穂〜重太郎新道〜上高地

両日とも12時間行動、2日目(昨日)は熱中症になりそうな暑さでした。
写真多めで報告します!

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奥又白池。
信大山岳会の先輩方は、ここで合宿をしていました。僕らの時代は奥又の時代は終わってて、新人の時に松高ルンゼを登って以来は、ガイドでたまに訪れる程度。でも数々の物語の舞台になった場所でもあります。

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当然ながらまだ雪はたくさん!

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初日は松高ルート。
松高ハングからその上部にかけての核心部は、気持ちのいいフリークライミング。
荷物が軽ければもっと快適ですが、小屋泊まりとは言え全装備を背負ってのクライミングは体力を奪います。
この日は松高尾根の登りで暑さでバテ気味。中又の水がうまかった〜。

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涸沢小屋でしっかりと休養して(いつもありがとうございます!)、再び奥又へ。
5・6のコルで朝焼けを見ることができました。

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奥又白谷の本流から見上げた前穂東壁。
今日も暑そうです。

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2日目は北条新村ルート。1941年の太平洋戦争が始まる直前に拓かれたルートです。
ハングの切れ目を巧みに越えていく本当に気持ちのいいラインです。
この日は暑さにあえぐ一日になりました。
一番きつかったのは重太郎新道の下りだったことは言うまでもありません。。。

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ところで、この夏はスポルティバの新モデル、TRANGO ALP EVO GORE-TEX®を使用しています。
履き心地がいいのはもちろんですが、クライミングも快適。
今回は核心部以外はこの靴で登りました。

それにしてもうちの先輩方。。。
北条新村のハイマツテラスまではフリーソロだったとか、ちょっと信じられない逸話ばかりで身の程を知りました(笑)


コメント
  1. 星加 弘之 ホシカ ヒロユキ より:

    昭和38年8月,中畠新道を這い上がり、職域の山岳会の夏合宿で奥又白の池で三角型の昔風のテントを張り,一週間の岩登りと雪技訓練の毎日でした。当時新人でしたので四峯は名大ルートだけの登攀でしたが今でもあの感触は忘れません。その頃はまだ麻ザイルを使っていました。今は白黒の四切の写真を飾っています。その頃の思いが今の職業(登山用のザックを造っています)につながっているように思えます。花谷ガイドさんの活躍をFBで見せて頂いています。今後とも気を抜かないで頑張って下さい。失礼しました。

    • はなたに より:

      ありがとうございます!
      昔はクライマーがたくさんだったのでしょうね。松高も北条新村も色褪せないルートだと思いました。

      失礼ながら検索させていただきました。神戸ザック!もしかしたら後輩たち(神戸高校山岳部)が使わせてもらっているかもしれません。
      今後ともよろしくお願いいたします。

      • 星加 弘之 ホシカ ヒロユキ より:

        久し振りにHPを拝見させてもらいました。神戸ザックです。神戸高校の生徒さんのザック造らせてもらってます。先生も熱心で、文武両道の学生生活でいいですね!!
        益々のご活躍を期待しています。

  2. 山田祐士 より:

    初めまして。東京の山田と申します。
    今年2月に4峰から奥又白側にモンベルのザックとペツルクォークを落としたのですが、お見かけしませんでしたでしょうか。よろしくお願いします。

  3. ぼんど より:

    なんか、最高ですね!

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